研究活動
【記者発表】頭頂葉の不安定な神経活動が生み出す アルツハイマー病の非記憶系症状 ――神経活動の時間特性が結びつける脳の萎縮と認知症状――
発表のポイント アルツハイマー型認知症の非記憶系症状(注意の障害など)は、左頭頂葉の変性が引き金となって起こされる大脳ネットワークの活動異常と関連していることを明らかにしました。 左頭頂葉の神経細胞の変性は、同脳部位の神経活動を不安定にし、さまざまな情報を統合処理する能力を低下させていました。 そのような左頭頂葉の活動の変化は、脳全体に広がるデフォルトモードネットワークという神経ネットワークの活動 ...-
【記者発表】思春期にヤングケアラーの状態が長く続くと 精神的な不調を 抱えやすくなることを確認
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【記者発表】思春期におけるインターネットの不適切使用が精神病症状 および抑うつのリスクを高めることを確認
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【記者発表】次世代人工知能の性能革新千葉工業大学・東京大学などの研究チーム、ニューロンの時間履歴項調整による ダイナミクスの最適化がエコーステートネットワーク性能向上の鍵
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【記者発表】株式取引の外生的・内生的要因を推定する 効率的なアルゴリズムを開発 ――COVID-19流行初期における東証市場のダイナミクスを網羅的に可視化――
イベント
2024年7月16日-19日: [Call for Participants] IRCN and Chen Institute Joint Course on Neuro-inspired Computation (Only available in English)
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WPI-IRCNは、"IRCN and Chen Institute Joint Course on Neuro-inspired Computation" と題して、ヒトの知能と人工知能の最先端の研究が融合する革新的な4日間のプログラムを開催します。世界各国から有力研究者を講師として招き、講義やディスカ ...
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2023年9月21日-22日:CDKL5 Asia 「CDKL5欠損症の理解と治療の発展のために」(ヘンシュ貴雄機構長、合原一幸副機構長、渡部喬光主任研究者)
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2023年3月31日:(Only available in English) IRCN 計算精神医学ワークショップ
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2022年10月19日 (EDT) , [20日 (JST)]:UTokyo New York Office Event Series "How Does Human Intelligence Arise?"
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2021年1月22日:臨界期生物学第1回公開ウェブシンポジウム
アウトリーチ
2024年8月24日-25日:日本赤ちゃん学会第24回学術集会~AIと歩む赤ちゃん学~(長井 志江 主任研究者)
2024年8月24日~25日に日本赤ちゃん学会第24回学術集会が開催されます。
近年の急速なAI(人工知能)技術の発展により、赤ちゃんを取り巻く環境、そして、その研究方法は大きく変化しました。学術集会では、AI技術を通して見えてきた新たな赤ちゃん学が議論されます。
詳細はWebサイトをご覧ください。
日 時:2024年8月23日 (金):プレコングレス ...
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[Welcome to IRCN] Dr. Emre Ugur (ボアジチ大学, トルコ)
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2024年6月19日:東京大学AIセンター連続シンポジウム 第17回「次世代知能が拓く人が幸せを感じるモビリティ社会」(合原一幸 IRCNエグゼクティブ・ディレクター)
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【News】飯野正光 東京大学名誉教授(東京大学特命教授、IRCN機構長特別補佐)が令和6年春の叙勲「瑞宝中綬章」を受章
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2024年3月28日:とどけ!WPIの最新研究2024 教育関係者のための講座-7
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