ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)では『ヒトの知性はどのようにして生じたか?』という人間の究極の問いに迫ります。IRCNは世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、2017年10月に東京大学内に発足した研究機構です。神経回路発達の基礎研究・精神疾患の病態研究・人工知能(AI)等の技術研究を有機的に結びつけ、それらの融合による相乗効果によってヒトの知性を実現する柔軟な神経回路の形成原理を明らかにしていきます。我々は次世代型の計算論的神経科学を発展させ、神経発達障害による精神疾患の克服に貢献することも目標としています。
2025年2月21日
研究支援チームでは研究支援業務に従事いただける特任専門職員を募集しています。
2025年2月13日
総務企画チームでは、「機構主催の(国内外)イベントや組織的な外国人招へいの企画・運営、その他国際一般」に関わる国際担当業務に従事いただける学術専門職員を募集しています。
2025年2月10日
IRCNでは、2024年度に、「Athlete Cognitive Neuroscience によるイップス研究とその展開・応用」に関するプロジェクトを開始しました。
このプロジェクトでは、熟達競技者を対象にしたイップス状態に関与する脳活動計測とデータ解析に取り組み、それにより得られた知見をNeuroinspired AIの開発に向けた機構全体の取組に活用するとともに、イップス症状の軽減に向けた新規手法の開発を目指した研究を行います。
プロジェクト統括者の教授を補佐し、プロジェクトの立ち上げ、関係機関との連携体制構築・連携推進に貢献する意欲の高い助教を募集しております。
2024年9月19日
Chao研究室ではIRCN とダイキン工業の共同研究プロジェクトに取り組む特任助教を募集しています。