ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)では『ヒトの知性はどのようにして生じたか?』という人間の究極の問いに迫ります。IRCNは世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、2017年10月に東京大学内に発足した研究機構です。神経回路発達の基礎研究・精神疾患の病態研究・人工知能(AI)等の技術研究を有機的に結びつけ、それらの融合による相乗効果によってヒトの知性を実現する柔軟な神経回路の形成原理を明らかにしていきます。我々は次世代型の計算論的神経科学を発展させ、神経発達障害による精神疾患の克服に貢献することも目標としています。
2024年9月19日
Chao研究室ではIRCN とダイキン工業の共同研究プロジェクトに取り組む特任助教 を募集しています。
2024年9月13日
(応募締切:2024年10月15日(火)日本時間17:00 採用者決定次第締切)
ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN:International Research Center for Neurointelligence)は、文科省による世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点として平成29年度に東京大学が設立した研究機構で、多数の多国籍な研究者によるダイバースな環境のもと、海外や国内の研究機関との連携を推進しながら生命科学、医学、言語学、数理科学、情報科学が融合した新たな学問分野“Neurointelligence”を創成し、ヒトの知性の本質理解、神経回路の障害に起因する精神疾患の克服、脳の作動原理に基づく新たなAIの開発を通じて、より良い未来社会の創造に貢献しています。
このような当機構の拠点発展に参画するとともに、リサーチ・アドミニストレーターとして当機構の分野融合的研究活動の推進及び研究戦略策定に携わっていただける方を募集します。
2024年9月12日
Chao研究室ではIRCNとダイキンとの共同研究において研究支援業務に従事する短時間の学術専門職員を募集しています。
2024年9月5日
Chao研究室ではIRCNとダイキンとの共同研究において研究支援業務に従事する学術専門職員を募集しています。
2024年9月4日
長井研究室では、人の脳を模した神経回路モデルや、人のような身体性を有するヒューマノイドロボットを用いて、認知機能の発達と発達障害のメカニズムを構成的アプローチから研究しています。神経科学・認知科学・発達心理学などで得られた知見をもとに仮説を提案し、それを具現化した神経回路モデルを用いて学習や発達の過程を解析・検証することで、人の知能の原理の解明を目指します。詳細は https://developmental-robotics.jp 参照。
現在、下記のプロジェクトに携わる研究者(特任助教・特任研究員)を募集しています。学際融合研究にご興味のある方は、ぜひご応募ください。
・ムーンショット「多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ「自在ホンヤク機」の開発」(代表:筒井健一郎,期間:2022年9月-2027年3月)
2024年9月4日
長井研究室では、人の脳を模した神経回路モデルや、人のような身体性を有するヒューマノイドロボットを用いて、認知機能の発達と発達障害のメカニズムを構成的アプローチから研究しています。神経科学・認知科学・発達心理学などで得られた知見をもとに仮説を提案し、それを具現化した神経回路モデルを用いて学習や発達の過程を解析・検証することで、人の知能の原理の解明を目指します。詳細は https://developmental-robotics.jp 参照。
現在、下記のプロジェクトに携わる学術専門職員を募集しています。学際融合研究にご興味のある方は、ぜひご応募ください。
・CREST「知覚と感情を媒介する認知フィーリングの原理解明」(代表:長井志江,期間:2021年10月-2027年3月)
・基盤研究(S)「脳の一般原理に基づく認知機能の多様性発生機序の理解と発達障害者支援」(代表:長井志江,期間:2021年7月-2026年3月)
2024年1月25日
笠井研究室では研究支援業務に従事いただける学術専門職員を募集しています。