ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)では『ヒトの知性はどのようにして生じたか?』という人間の究極の問いに迫ります。IRCNは世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、2017年10月に東京大学内に発足した研究機構です。神経回路発達の基礎研究・精神疾患の病態研究・人工知能(AI)等の技術研究を有機的に結びつけ、それらの融合による相乗効果によってヒトの知性を実現する柔軟な神経回路の形成原理を明らかにしていきます。我々は次世代型の計算論的神経科学を発展させ、神経発達障害による精神疾患の克服に貢献することも目標としています。
2025年6月4日
特任研究員(特定有期雇用職員)1名(応募締切: 採用者決定次第締切)
IRCN赤ちゃんラボでは、人の乳幼児における言語習得について社会環境の影響に焦点を当てた研究をしています。行動実験や神経生理学的実験、観察実験を含む多様なアプローチを採用しています。詳細については、当研究室のウェブページ(https://babylab.ircn.jp/)をご覧ください。
現在、HFSP Research Grants (RGEC29/2023)の国際共同研究「Understanding the neural basis of early language development 」(日本研究代表者:辻晶)において、特任研究員を下記の要領で募集しています。
2025年6月3日
学術専門職員(特定有期雇用教職員)1名(応募締切:2025年6月30日(月)日本時間17:00 採用者決定次第締切)
IRCNが遂行するチームサイエンスSocial Learning(長井研究室)にて学術専門職員を募集しています。