IRCN組織体制の充実
IRCNはこれまで、第一段階として、機構長の強力なリーダーシップの下、トップダウン方式のマネジメントを行ってきましたが、主任研究者をはじめ人員体制が整ってきたことを踏まえ、第二段階として主任研究者の自発性を尊重し、3人の副機構長が責務を分担して機構長を支えるボトムアップ方式のマネジメントへ向けた組織改編を行いました。(2019年10月1日)。
Sustainability Office(狩野副機構長)
IRCNの持続的発展に必要な諸条件の整備
・資金の確保(政府の研究資金、民間資金、寄付金)
・IRCNコミュニテイを確立するためのインフラ整備
・多様な人材の戦略的雇用
・IRCN予算
・WPIとしての責務(評価を含む)
Synergy Office(榎本副機構長)
研究の融合、シナジーの推進
・IRCN Program Committeeで検討されたワークショップ、セミナー、ランチミーテイング等の実施
・IRCN Research Committeeで検討されたチームサイエンス、サイエンスサロンの実施
・チームサイエンス、サイエンスサロンに対する機構長賞授与
Community Office(合原副機構長)
教育的活動、アウトリーチ活動の推進
・学生等への教育の推進
・アウトリーチ活動の推進
・機構内の学習活動の推進
・外国人研究者への支援体制の確立