IRCN for 高校生!
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2025年2月4日:東京学芸大学附属高校「科学見学実習 — 研究者とともに最先端の科学を体験
2025年2月4日、東京学芸大学附属高等学校の「科学見学実習」として生徒30名がIRCNを訪問しました。
講演では、黒田真史 IRCN特任助教が透明化技術を活用した最新のイメージング手法を紹介し、無数の細胞が織りなす生体内部の小宇宙を可視化する研究について解説しました。また、実際に透明化処理を施したマウス脳の細胞核を蛍光染色し、レーザーを照射して核が光る様子を観察していただきました。講演後は、研究室・… More
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2024年7月24日:灘中学校・高等学校「生物研究部」がIRCNを訪問 — 最先端研究と技術に触れる
2024年7月24日、灘中学校・高等学校(以下、灘校)「生物研究部」の生徒27名がIRCNを訪問しました。講演では灘校出身である岡田康志IRCN主任研究者が講演を行い、自身が中学生の頃に灘校の先生から受けた「生命とは何か?」という言葉に触発され、現在もその根本的な問いを解くべく最先端の研究に取り組んでいることを紹介しました。また、学際的なアプローチを生命科学に取り組む研究についても解説し、生徒たち… More
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2024年8月6日:IRCN高校生向けオンライン講義 "Meet the Young Scientists!" (東京都教育委員会共催)
2024年8月6日(火)、東京大学オープンキャンパスにて東京都教育委員会と共催でIRCN高校生向けオンライン講義を開催します。IRCNの若手研究者が脳科学、精神医学、AI(人工知能)研究の最前線を高校生向けに分かりやすくプレゼンテーションします。
講義後の質問コーナーでは若手研究者が中高生時代を振り返り、研究分野に出会ったきっかけ、進学先を選んだ理由、進みたい分野をどのようにして決めたかをお話ししな… More -
2024年4月22日:プリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクール チェンライ校&東京学芸大学附属高等学校 来訪
2024年4月22日、プリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクール チェンライ校の生徒12名、教員3名と東京学芸大附属高校の生徒12名、教員3名がIRCNを訪問しました。
実施内容
木村昌由美事務部門長による「ニューロインテリジェンス」の研究紹介からはじまり木村梨絵特任助教が講義を行い自身の研究成果を紹介しました。その後2つの研究室を見学し、さらに若手研究者に直接質問できる交流会を実施しました。【講… More
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2024年2月1日:科学見学実習 東京学芸大学附属高等学校
2024年2月1日、東京学芸大学附属高等学校の生徒さん30名が「科学見学実習」の一環でIRCNを訪問しました。
実施内容
「ニューロインテリジェンス」の研究内容の紹介から始まり、若手研究者による講演の後、研究室とコアファシリティを見学いただきました。さらに少人数のグループに分かれて研究者に直接質問できる交流会を実施しました。【講演】
『遺伝子のON・OFFを決める仕組み~エピゲノム~』
椙下 紘貴 特任助教椙… More
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2023年11月23日:第12回WPIサイエンスシンポジウムを開催
2023年11月23日、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の第12回サイエンスシンポジウム「インフォマティクスを活用した研究の最前線 ~情報を味方につけたトップレベル研究~」が北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)にて開催されました。
午前の部でIRCNの長井志江主任研究者が「ロボティクスが解き明かす知能の原理」の講演を行い次のことを述べました。
長井 志江
東京大学ニューロイン… More -
2023年11月10日:IRCN職業体験実習 暁星高等学校
2023年11月10日、暁星高等学校の生徒9名が職業体験実習の一環で、IRCNを訪問しました。当日は当機構の概要説明に始まり、IRCNコアファシリティーからイメージングコアの根東覚コアマネージャーが、精神神経医学分野から渡部喬光主任研究者がIRCNで取り組んでいる研究内容を紹介しました。また、コア・研究室の見学も行い実際に使用している最先端の機器や普段の研究風景等を間近で見ていただきました。
根東覚… More -
2023年11月23日:第12回 WPIサイエンスシンポジウム (長井志江主任研究者登壇)
WPIでは最先端の研究と、サイエンスの魅力を次の世代へと伝えるべく、毎年「WPIサイエンスシンポジウム」を開催しており、2023年度は北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD/アイクレッド)にてハイブリッド形式で開催されます。
2022年度より「情報 I」が高校で共通必修科目となったことから、シンポジウム午前の部では情報科学分野に注目し、情報が異分野と融合することでどのように最先端の研究が… More