研究活動
【記者発表】大脳神経活動の硬直性が自閉スペクトラム症の症状を 惹起していることを発見 ―多様な症状の治療法につながりうる神経刺激手法も同定―
発表のポイント 高機能自閉スペクトラム症(以下、ASD)当事者の多様な症状は、彼らの脳神経活動をより柔軟に変化するような神経刺激をすることで、一時的にせよ、改善されることがわかりました。 この結果は、なぜASDは多様な症状を示すのかという問いへの一つの答えを与えるだけでなく、ASDの複数の症状を改善させうる新しい治療法を示唆するものです。 本研究の成果は、少なくとも人口の5%に認められるASDの神 ...-
【記者発表】高校生が困った時に友人に助けを求めやすいかは、仲間を積極的に助ける学級の雰囲気と関連
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【記者発表】LLMの情報処理は感覚性失語症の脳活動と似ていた ―LLMと失語症との情報処理ダイナミクスの比較―
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【記者発表】思春期に男女のメンタルヘルス格差が拡大 -日英両国の出生コホート研究から明らかに-
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ストレス応答から読み解く脳の雌雄差 ――早期ストレスが脳発達と脳機能へ及ぼす影響の雌雄差――
イベント
2025年7月2日-5日: [Call for Participants] IRCN and Chen Institute Joint Course on Neuro-inspired Computation (Only available in English)
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WPI-IRCNは、"IRCN and Chen Institute Joint Course on Neuro-inspired Computation" と題して、ヒトの知能と人工知能の最先端の研究が融合する革新的な4日間のプログラムを開催します。世界各国から有力研究者を講師として招き、講義やディスカ ...
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2024年10月29日:東京大WPI-IRCN・帝京大ACRO・理研CBS 脳神経科学アライアンス設立シンポジウム 「挑めアスリート脳の宇宙に 認知神経科学による新たな挑戦」
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2024年8月24日-25日:日本赤ちゃん学会第24回学術集会~AIと歩む赤ちゃん学~(長井 志江 主任研究者)
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2024年7月16日-19日: [Call for Participants] IRCN and Chen Institute Joint Course on Neuro-inspired Computation (Only available in English)
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2023年9月21日-22日:CDKL5 Asia 「CDKL5欠損症の理解と治療の発展のために」(ヘンシュ貴雄機構長、合原一幸副機構長、渡部喬光主任研究者)
アウトリーチ
2025年6月11日:ファッション×科学の最前線! 合原一幸IRCNエグゼクティブ・ディレクターが「エマ理永 ドレス造形展」メディア内覧会でトークライブに登壇
2025年6月11日、表参道・スパイラルガーデンで開催された「エマ理永 ドレス造形展」のメディア向け内覧会にて、IRCNの合原一幸エグゼクティブ・ディレクターがウェディングドレスデザイナーのエマ理永氏、毎日新聞 論説副委員長の永山悦子氏とともにトークライブに登壇しました。ドレスに込められたテーマや、ファッションと科学が交差する、創造の可能性を探る対話が繰り広げられました。
展示会 ...
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2025年4月17日:(IRCN科学見学実習)プリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクール チェンライ校 (タイ)
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2025年3月26日:IRCN長井研究室が「東大の研究室をのぞいてみよう」プログラムに参加
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2025年3月14日:【NEWS】岡部繁男教授(IRCN連携研究者)が日本学士院賞を受賞
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2025年2月4日, 2月18日:WPI-IRCN ×ナレッジキャピタル・スプリングX超学校「生命科学・脳科学の研究者とともに、ヒトの細胞と心の不思議に迫る!」を開催(一般向け講演会)
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