「ヒトの知性がどのようにして生じたか?」は、脳科学の究極の問です。本課題解決には、最新の脳神経回路研究、情報数理科学、臨床的視点の強力な統合が必要不可欠です。

統合を推進するため、2018年7月24日、IRCNは世界最先端で活躍する研究者を迎えて国際シンポジウム“Frontiers of Neurointelligence”を開催しました。

日時: 平成30年7月24日(火)午前9時30分~午後5時30分

会場: 東京大学本郷キャンパス 医学部教育研究棟14F 鉄門記念講堂

登壇者:

内田 直滋 ハーバード大学教授
“Reinforcement learning and dopamine”

Daphne Bavelier ジュネーヴ大学教授
“Learning to learn: Lessons from action video games”

杉山 将 東京大学教授/IRCN主任研究者/理研革新知能統合研究センター長
“Recent advances in machine learning research and beyond”

David Cox  MIT-IBM Watson AI Labディレクター/ハーバード大学准教授
”Reverse engineering the visual cortex to advance machine learning”

岡部 繁男 東京大学教授/IRCN 連携研究者
”Synapse remodeling in vitro and in vivo"

Rebecca Saxe マサチューセッツ工科大学教授
“Social origins of cortical face areas"

 

主催:東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)

後援:独立行政法人 日本学術振興会