* この記事は東京大学大学院工学系研究科のプレスリリースサイトの転載です。

ポイント

  • 固体中のイオンの動き制御により生体神経組織の動作を模倣できる低消費電力な素子を実証
  • ゆっくりとした素子動作でありながら高効率な情報処理を実現できることを明らかに
  • 非常に小さな電力で動作するエッジデバイスへの活用に期待
開発した生体神経組織の動作を模倣するトランジスタ

開発した生体神経組織の動作を模倣するトランジスタ
※原論文の図を引用・改変したものを使用しています。