【開催趣旨】
国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。本賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者を選考して授賞しています。
第41回国際生物学賞の受賞対象分野に「神経生物学」が選定され、審査委員会による選考の結果、ミラーニューロンの発見により行動を含む様々なレベルでの他者理解の神経基盤を解明し、その後の社会神経科学領域の発展に大きく貢献、認知神経科学全体に多大なインパクトを与えたパルマ大学(イタリア)のジャコモ・リッツォラッティ博士が受賞者として選ばれました。本シンポジウム・講演会はこの受賞を記念し、2日間にわたって東京大学で開催されます。1日目の12月20日(土)には受賞者の研究分野も含めた最先端の神経生物学分野において顕著な研究成果をあげている著名な研究者を国内外から招聘し、高度な議論を行う国際シンポジウムを、2日目の12月21日(日)には受賞者の研究内容を青少年を含む幅広い年齢層の市民の皆様に紹介するため、日英同時通訳を入れた受賞者講演会を開催します。
日時: 2025年12月20日(土)シンポジウム(研究者向け、英語)
2025年12月21日(日)受賞者講演会(一般向け、日英同時通訳)
会場: 東京大学伊藤国際学術研究センター 地下2階伊藤謝恩ホール(アクセス)
参加申込: こちらからご登録ください
【当日のプログラム】
2025年12月20日(土)シンポジウム(研究者向け、英語)
2025年12月21日(日)受賞者講演会(一般向け、日英同時通訳)
IRCNからの講演者:
・井ノ口薫教授(WPI WGメンバー、富山大学)
・河西春郎特任教授(IRCN主任研究者、東京大学)
・杉山(矢崎)陽子教授(IRCN連携研究者、沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授)
・東原和成教授(IRCN連携研究者、東京大学大学院農学生命科学研究科)
他にも著名な神経科学者による講演が予定されています。
【主催】
国立大学法人東京大学・独立行政法人日本学術振興会



