求人情報

 

ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)では『ヒトの知性はどのようにして生じたか?』という人間の究極の問いに迫ります。IRCNは世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、2017年10月に東京大学内に発足した研究機構です。神経回路発達の基礎研究・精神疾患の病態研究・人工知能(AI)等の技術研究を有機的に結びつけ、それらの融合による相乗効果によってヒトの知性を実現する柔軟な神経回路の形成原理を明らかにしていきます。我々は次世代型の計算論的神経科学を発展させ、神経発達障害による精神疾患の克服に貢献することも目標としています。

    
         

2024年7月10日

赤ちゃんラボでは、人の乳幼児における言語習得について社会環境の影響に焦点を当てた研究をしています。行動実験や神経生理学的実験、観察実験を含む多様なアプローチを採用しています。詳細については、当研究室のウェブページ(https://babylab.ircn.jp/)をご覧ください。現在、iPlasticity(可塑性誘導)プロジェクト(http://iplasticity.umin.jp/)の一環である、科学研究費補助金プロジェクト「臨界期モデュレーションにおける経験の役割: 定性的証明から定量的証明へ」(研究代表者 辻晶)において、以下の職種を募集しています。              
特任研究員(特定有期雇用教職員)1名 (応募締切:採用者決定次第締切)

学術専門職員(特定有期雇用教職員)1名 (応募締切:採用者決定次第締切)
    
         

2024年6月17日

特任助教または特任研究員(特定有期雇用教職員)1~2名(応募締切:2024年7月31日(水)採用者決定次第締切)

学術専門職員(特定有期雇用教職員)1名(応募締切:2024年7月31日(水)採用者決定次第締切)

長井研究室では、人の脳を模した神経回路モデルや、人のような身体性を有するヒューマノイドロボットを用いて、認知機能の発達と発達障害のメカニズムを構成的アプローチから研究しています。神経科学・認知科学・発達心理学などで得られた知見をもとに仮説を提案し、それを具現化した神経回路モデルを用いて学習や発達の過程を解析・検証することで、人の知能の原理の解明を目指します。
詳細は https://developmental-robotics.jp 参照。
現在、下記のプロジェクトに携わる研究者(特任助教・特任研究員)と学術専門職員を募集しています。学際融合研究にご興味のある方は、ぜひご応募ください。
・CREST「知覚と感情を媒介する認知フィーリングの原理解明」(代表:長井志江,期間:2021年10月-2027年3月)
・科研費基盤研究(S)「脳の一般原理に基づく認知機能の多様性発生機序の理解と発達障害者支援」
 (代表:長井志江,期間:2021年7月-2026年3月)

    
    

2024年1月25日

学術専門職員(特定短時間勤務有期雇用教職員)1名(応募締切:採用者決定次第締切)

笠井研究室では研究支援業務に従事いただける学術専門職員を募集しています。